大旋回流吹出し空調
大旋回気流による空調は、少ない吹出口で平面全体に冷気を搬送・拡散が可能となります。この方式は、スリット状の床吹出気流に方向性を持たせることにより、大きな範囲に旋回気流を起こし、居住域温熱環境の均一化を実現しました。
大旋回気流実現のためのポイント 横浜港大桟橋国際客船ターミナル
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横浜港大桟橋国際客船ターミナル
| 建築設計 |
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エフオーアーキテクツ |
| 構 造 |
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S造、一部RC造 |
| 規 模 |
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地下1階、地上2階 |
| 建築面積 |
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27,270.35㎡ |
| 延床面積 |
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34,732.12㎡ |
| 用 途 |
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客船ターミナル、駐車場、多目的ホール |
★ウッドデッキを利用した床吹出の形成
ウッドデッキ部材端部のスリット(幅5mm程度)を利用し、床下部の必要範囲をエアーチャンバーとすることで、1箇所につきスリット数列からなる床吹出を配置しました。
★最適な床吹出気流の方向と風速の決定
旋回気流のために最適なスリット角度、吹出の気流方向をスリット下部のエアーチャンバーには風量調整板を設けて、各スリットにおける吹出風速(3m/s)の均一化を図りました。
★空調ユニット&エアーチャンバーの床構造への組込み
空調ユニットを小型化し、ダクトレスとして、建築・構造デザインとの統合を行いました。また、連続する大空間に対して、空調ユニットを分散し、部分的な空調運転/停止を可能にしました。さらに居住域内の機器配置であるため、騒音対策用の特殊サイレンサーを設置しています。
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